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「あの時の光景を思い出すと、今でも涙が出そうになる。」


出産に立ち会った夫は、退院の前日 私にそう告げた。


私は陣痛と出産の痛みで、必死すぎて何も考えられなかったけど

夫は分娩室で 私の苦しみ方を見て
「出産とは命をかけることなんだ」と感じ、
それに対して何もできない男の無力さと、無事に産まれて産声をあげた
ムスメを見て安心したのとで 涙を我慢することができなかったと言う。


それでも、看護婦さんやお医者さんいわく

「初産なのに、予想してた時間よりもすごく早く生まれたね!超安産だよ」

とのこと。
あ・・・あの痛みで安産かぁ・・・(((( ;゚Д゚)))ブルブル

でも、あの痛みを思い出せと言われても、正直思い出せない・・・
忘れちゃった


出産後、分娩台で2時間ほど安静にさせられていたのだけど
そのときには 先ほどまでの壮絶な空気とは全く違い、
とても静かで、穏やかで、ゆっくりとした空気が流れていて、
その中で 夫は

「本当にお疲れ様。どうもありがとう」 と何度も言った。

痛みと戦っている中、私は夫に触られるのもイヤなくらい必死だったので
完全に夫には何もさせなかったけど、でも それでも夫に立ち会ってもらい
ムスメがこの世に誕生する瞬間を見てもらって本当によかったと思う。


入院中は、母子同室だったので
夜間は私とムスメの2人きりという状況が数日続いた。

夜、ムスメをじっと見ていると 自然と涙が出てきた。
すやすや眠る顔、まだ見えない目をキョロキョロさせる仕草、
世の中に、こんなにも無条件で愛しいと感じる存在があったのかと
胸がキューっと締め付けられ 涙がどんどん出てくる。

昨年は流産という 悲しい経験をし、
今回の妊娠に関しても、妊娠初期には 切迫流産と診断されたり
本当に最後の最後まで不安で仕方なかった。

妊娠後期に入っても、何もかもが不安だらけ。

そんな中でムスメもがんばって成長してこの世に誕生してくれた。

本当に本当にありがとう。私はムスメにお礼を言いながら何度も
涙を拭い、目を腫らしてしまった



泣 泣いてるか寝ているかのムスメ。
 中年のオッサンかのようなハゲあがりっぷり



父ちゃん&ムスメの手 夫の指とムスメの手。
 これからは3人家族。
 仲良く暮らしていこう



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2007.06.18
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